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嘘つきアーニャの真っ赤な真実
2005年4月3日 読書
ひさしぶりに本でグッときました。
読むべしです。
「激動の北欧を生きた3人の同級生の物語」
↑本の帯に書いてあるのそのまま書きました。
舞台はプラハのソビエト学校、そこでの3人の友達との学生生活。そして激動の時代をすぎたあとの再会の話です。
(おおざっぱすぎ!!)
この本はいつも連発される、米原さん特有の駄洒落はうすめになってます。(ないほうが読みやすいかも・・)
皆が平等にと、ブルジョアを倒して生まれた共産主義。その共産幹部のブルジョア生活ぶり。
結局は、ブルジョアを倒しても、また権力を持った人がブルジョアになってしまうという、人の性をこの本から、かいまみることができます。
基本的に普通の読み物としておもしろいです。読み進めていくうちに泣けます。
僕は仕事中に暇なときに読んでて(仕事中に読むなよ☆)、仕事中にも関わらず不覚にもグッときて、やばい!と思い、本を閉じました。
ロシアに興味がある方はさらに引き込まれるでしょう。
おすすめです。
ISBN:4043756011 文庫 米原 万里 角川書店 2004/06 ¥580
読むべしです。
「激動の北欧を生きた3人の同級生の物語」
↑本の帯に書いてあるのそのまま書きました。
舞台はプラハのソビエト学校、そこでの3人の友達との学生生活。そして激動の時代をすぎたあとの再会の話です。
(おおざっぱすぎ!!)
この本はいつも連発される、米原さん特有の駄洒落はうすめになってます。(ないほうが読みやすいかも・・)
皆が平等にと、ブルジョアを倒して生まれた共産主義。その共産幹部のブルジョア生活ぶり。
結局は、ブルジョアを倒しても、また権力を持った人がブルジョアになってしまうという、人の性をこの本から、かいまみることができます。
基本的に普通の読み物としておもしろいです。読み進めていくうちに泣けます。
僕は仕事中に暇なときに読んでて(仕事中に読むなよ☆)、仕事中にも関わらず不覚にもグッときて、やばい!と思い、本を閉じました。
ロシアに興味がある方はさらに引き込まれるでしょう。
おすすめです。
ISBN:4043756011 文庫 米原 万里 角川書店 2004/06 ¥580
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